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忘れてはならないこと②出血~妊娠発覚まで [赤ちゃん]

①の続きです

7月27日~8月2日

子宮ガン検診の結果がでるまで不安に過ごす。この間、出血は毎日少量赤いのが続いていて毎日不安だった。医者には『検診の結果がでるまでは何ともいえないけども、ストレス等で不正出血をすることはあるから気を楽にしていなさい』と言われていた。

8月3日

ガン検診の結果が出る。何ともなかった。本当に良かった。でも出血は相変わらず続いている・・・なんで?って思っていた。そして出血は止まっていないのに、医者から『多分大丈夫だから病院にもう来なくていいよ』ってことを遠回しに言われた。物凄く不安だった。

最初の病院の先生は年かさのオバサンで(多分60歳前半じゃないかなぁ)何か凄いハイテンションで、この症状はこれ!って決めたら、もう私が質問をしても『ちゃんと説明したでしょ!?』って言って怒ってばっかりいたなぁ。専門用語言われたりしても分からないし…。だから色々聞きたいこと、聞きそびれていた気がする。

あとで転院先の先生に聞いたら、この頃の出血は多分ストレスだったんじゃないかと言われた。今でも出血をしていた原因は不明ですーー;

8月4~6日

相変わらず出血が続く。何か量が増えている。凄い不安。でも、病院に来なくて良いって言われたし、どうすれば・・・

8月7日

本当に何気に・・・妊娠検査薬を使ってみた。結果は陽性そして相変わらず出血(色は赤)真っ青になって病院へ行く。

そして病院行っても受付の看護婦さんには何かあったの?という顔をされながら『どうしたの?』って聞かれて、私は病院にきちゃいけなかったのかな?心配性なのかな?と心細くなったのを覚えている。

※振り返って今思えば、そんな風に思っていなかったのかもしれない。ただこの時は本当に不安だった。

診察をしてもらう。この時はいつものオバサン先生とは違う、オジイサン先生だった(多分オバサン先生の旦那さんだろう)。そしたら卵巣が膨らんでいて、卵巣嚢腫って言われた。検査薬は陽性で妊娠は間違いないのだけども、出血が多いことと、色が赤いということで、絶対安静を言い渡される。腰に注射と、流産を止める薬をもらって帰る。

私の姉が、一人目の子と三人目の子の時に切迫流産になりかかっていたので、姉妹だし体質も似ているから私もそうなんだろうなってこの頃は無理に考えていた。

8月8~10日

何とかここら辺の病院で転院できそうな大きな病院はないかと探してみる。近くに一つあったのだけども、紹介状がないとダメな病院だった・・・。出血もしているし・・・できたら大きい病院に移りたいから次病院に行った時に紹介状を書いてもらえないかなぁと思っていた。

8月11日

明日からお盆で一週間病院が休みってことで検診へ病院に行った。医者は私が出血はしているけど、オバサン先生が『初めての妊娠?良かったわね!』と言われ安心する。とりあえず前回の生理から数えて4週目と1日だけど、明日から病院がお盆休みに入ってしまうから超音波で中を見てみましょうってことになり子宮を見た。当然何も見えず。相変わらず卵巣が膨らんでいて、もしかしてお腹が痛くなる場合は妊娠3ヶ月か4ヶ月ぐらいで、手術して取ってしまうかもと説明を受けた。

流産を止める薬をもらい、お盆中は安静にしているようにと言われた。そして、お盆明けには赤ちゃんに会えるに違いないと期待しながらこの日は帰った。

この頃、毎日出血しているので麻痺してきていたというのもあるのだけども、出血自体に慣れてしまいあんまり怖くなくなっていた。だけど、妊娠中の出血は本当に危険です。赤黒>赤>茶色>ピンクの順番かな。絶対に出血があった場合、医師に相談してください。

8月12~19日

毎日寝て過ごす。出血はしているけども少量。安定してきたと思っていた。家事は全部旦那がやってくれてた。本当にありがたかった。一日一日が長かったかな。もう少しで赤ちゃんと会えるんだなぁって思っていた。

③に続く。

 


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